Medical examination
お母さんや赤ちゃんに異常がないか確認するための健診や
妊娠中の困りごとについてお答えいたします
妊娠8~10週頃に出産の予定日が決まります。予定日が決まりましたら、妊娠届をお渡しいたします。各市町村にある保健センターで母子手帳を交付してもらいましょう。
赤ちゃんやお母さんに異常がないか確認する健診です。男の子か女の子かお伝えもしています。お父さんの参加もOKです。赤ちゃんと出会うための診察です。赤ちゃんの横顔が見えたり、手を振っていたり、口をもぐもぐしていたりしますよ。エコー動画もスマホで見れるようにしています。
4Dエコーをするのにちょうど良い条件(赤ちゃんが見えやすい向きになって、妊娠14~32週ぐらいの見えやすい時期)であれば、いつでも実施しています。陰影もついているので見てもわかりやすいです。ばんざいしていたり、お顔が見えたりします。妊婦健診の方であれば無料で行っています。
よくきかれる質問を中心に妊娠中の悩み、対処法、異常のサイン、入院の時期、入院に必要な物品についてご説明いたします。あるいは各種パンフレットやクックパッドベビーサイトでも同じものをご覧になれます。
お母さんになられる方を対象に各種教室を毎月1回開催しております。妊娠中の過ごし方、異常の見分け方、分娩の進み方について解説します。
まずはお電話でご連絡ください。受診の際は母子健康手帳、健康保険証、現在通院されている病院の紹介状をお持ちください。
入院中に授乳、だっこ、オムツの換え方、お風呂の入れ方といった各種指導を行っています。
妊娠中の悩みについて相談を受けています。男性からDVを受けている・男性が失踪してしまった・家族のだれからもサポートが受けられない・中学生で妊娠してしまった・うつ病になった・子供を育てる気力も消えてしまった、そんな苦しい状況になったとき全力でサポートいたします。
当院ではこれからお産を迎え、母乳育児を頑張りたい妊婦さんや、産後の母乳育児を頑張っておられるママの支援として、専門の助産師による相談室を開催しています。
完全予約制です。予約システムよりお申込み下さい。
出産後のお母さんについて2週間あるいは1ヶ月検診を実施しています。また授乳についての相談、子育ての悩みについてご相談を受け付けています。
生後3ヶ月ぐらいの子育て中のお母さんがたのために『子育て広場』を開催しています。ベビーマッサージをしたり、お母さん方の情報交換の場になっております。日時は予約サイトをご覧ください。
これからお母さんになられる方、また産後のお母さんを対象に様々なクラスを開催しております。ぜひ、ご参加ください。
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※ご案内はPDF形式となっております。アドビ社のAdobeReaderでご覧下さい。
現在授乳クラス、子育て広場、離乳食教室のみ実施中。その他のクラスは中止しております。
結婚・妊娠するにあたって スムーズに妊娠できるか異常がないか確認したり
赤ちゃんがスムーズにやってこれるようにお手伝いいたします
結婚・妊娠するにあたって、子宮や卵巣に異常がないか、治療しておくべき性病になっていないか、赤ちゃんに奇形を起こすウイルスに対し免疫があるか、子宮頸癌になっていないか、といった確認をします。
産み分けのために、超音波によって排卵日を推定し、腟内ゼリーやサプリメントを服用していただき男の子と女の子を産み分けてゆきます
妊娠するためにはいくつか条件があります。きちんと卵子が発育していること。排卵していること。精子・卵子が通る道が開通していること。受精した受精卵が子宮の中に送られてくっつくこと(着床といいます)。精子があること。女性ホルモンが分泌されること。これらについて異常がないか確認されたら、超音波で卵胞の発育状態を確認し、排卵のタイミングに合わせて仲良くしていただく(タイミング法といいます)治療を行っています。 うまく排卵しない場合にはクロミッド(排卵誘発剤のことです)というお薬で卵を育てます。ここまでやっても妊娠しないようであれば、体外受精や顕微授精が必要となりますので、この時は他院にご紹介させていただいております。
性感染症の治療や緊急時の避妊 旅行や行事に合わせて月経を移動することもできます
クラミジアや淋菌に感染すると黄色や緑色の膿のようなおりものが多くなり、臭いがきつくなり、おなかが痛くなります。放置すると不妊症の原因にもなります。除菌のためのお薬を処方いたしますので受診してください。尖型コンジローマというイボができるウイルスに感染すると、小さなイボがたくさんできます。感染するウイルスですので放置すればするほど小さなイボがどんどん大きくなり広がってゆきます。小さなイボのうちにとってしまいましょう。外陰部ヘルペスはヘルペスというウイルスが外陰部に感染し小さなウイルスの水ぶくろを作るものです。とても痛いです。ウイルスをやっつけるお薬をお出しいたしますので受診してください
旅行・試験・結婚式などで月経(生理)周期を移動したいときに、ホルモン剤を内服して月経を移動させることができます。月経を移動させたい場合は、移動させたい日から2週間くらい前までに受診してください。(1ヶ月以上早く受診されても大丈夫です)
子宮の中に小さな柔らかい避妊具を入れておく避妊方法です。小さくて柔らかい避妊具なので挿入していても全く違和感がありません。セックスの感じも全く変わりません。3~4年入れっぱなしにして避妊できます。
コンドームが破れてしまったという場合に行う緊急避妊方法です。腟内をしっかり洗浄して精子を充分に洗い流し 緊急避妊薬を内服します。かなりの確率で避妊することができます。
自分の意志で“望まない妊娠から自分の身を守る”手段です。避妊成分の入ったお薬を毎日服用することによって避妊します。いつでも中止できますし、止めればすぐに妊娠できるようになります。副作用の少ない低用量ピルです。1年おきに定期検診をして異常がないかどうか確認しています。
副効能として生理痛も軽くなりますし、生理の量も少なくなります。
女性医師による検診もあります。
妊娠中の方でも乳癌検診ができるようエコー検査を実施しています
なるべく早期に発見できるよう年1回の子宮癌検診をお勧めしています。受診に気後れされる方もおられますので女性医師による診察もあります。
妊娠中、授乳中の方でも被爆なく検診ができるよう乳腺エコーで検診をしています。
月経時に剥離する子宮内膜が、子宮内膜以外の場所に潜り込む病気です。潜り込んだ場所で出血し膨らみます。
子宮の筋肉の中に潜り込めば子宮の中に塊(子宮腺筋症といいます)をつくり、卵巣の中に潜り込めば卵巣の中に袋(チョコレート嚢胞といいます)をつくります。激しくなると骨盤のいろんな所に炎症を起こし、激しい月経痛、性交痛、排便痛を起こすようになります。また不妊症の原因にもなります。一時的に月経を止めたり、ピルを服用することで軽快します。
子宮の中に良性の筋肉の塊ができるものです。癌とは違い良性の筋肉の塊なので、小さくて症状のないときは何もしません。
大きくなって激しい生理痛や貧血を起こしたりするようになれば治療するようになります。
また子宮筋腫は女性ホルモンを食べて成長するという性質があります。女性ホルモンを一時的に抑えるお薬や注射、あるいはピルによって小さくすることができます。また閉経が近ければ閉経して自然に小さくなるのを待ちます。
45歳頃~50歳くらいの女性の悩みである更年期症状を、症状に合わせて治療いたします。
卵巣から女性ホルモンが供給されなくなることによって発生します。だいたい45歳頃~50歳くらいから のぼせ・上半身だけの発汗・肩こり・頭痛・不眠・イライラ・月経不順といった症状が出現します。女性ホルモンを補充したり、漢方薬で体質を改善したり、症状ごとのお薬を追加すると かなり良くなります。
子宮・膀胱・腟といった骨盤内の臓器を支えていた靭帯が、年齢とともに緩んでしまい、垂れ下がって出て来るものです。年齢による老化現象ですが、軟らかなゴム製のリングを押し込んでもとの位置に戻すことで、また通常の日常生活がおくれるようになります。
特殊な事情によりどうしても赤ちゃんを育てられないお母さんから赤ちゃんをお預かりし
赤ちゃんを幸せにしたいと願うご夫婦に 赤ちゃんをお預けするという
赤ちゃんのための救済事業です
特別養子縁組とは、特殊な事情のため、どうしても自分で赤ちゃんを育てられないお母さんにかわって、赤ちゃんを育てたいご夫婦のもとに赤ちゃんを託し育てていただく制度です。 退院後は家庭裁判所にて特別養子縁組の申請を行い、特別養子縁組が成立すれば実子として育てていただきます。
赤ちゃんのお世話や子育てができるよう保育の勉強をしたりトレーニングを行います。また母性や父性を育てるための育成トレーニングを行います。
いきさつのお話について ライフストーリーワークについて 勉強したりサポートしています。また子育て中の悩みについて相談をおうけしています。